横浜シャフルボード協会 エチケット・マナー集検討委員会からの経過報告

1. 構成 加地委員長、河合、蔦木、堂薗、水村の各委員(アイウエオ順)

2. 検討日は 8/22(日)、9/12(日)、9/26(日)の計3日間で延べ18時間を要し、その間メールや電話・FAXにて意見を交換しながら進めました。
9/26(日)にほぼ検討が終わり、会員の皆さまに提示できる検討案の最終版の作成 に取り掛かることができました。


3. 寄せられた意見は検討委員が補足した若干の意見を加え138件でした。一つの意見 を分割し たものも含まれます。それぞれの意見を1つずつ紙切れに書き、紙切れの主 旨が類似しているものをグループ化しました。
そしてグループの紙切れが言わんとしている総意を文章化し、グループからはみ出た紙切れを他のグループに統合しました。 これを繰返し、作業を続けました。(KJ法の手法を準用しました) 
この過程で実施要領にお任せすることが妥当と思われる意見を担当に引継ぎました。


4. 最終案は寄せられた意見を客観的にまとめ、全ての意見の総意が凝集されているものと確信しております。検討委員会独自の思い込みは含まれておりません。ここに会員の皆様に案を示し、ご検討をお願いいたします。そして速やかに横浜シャフルボード協会のエチケット・マナー集が出来上がることを希望いたします。

5. たくさんの意見を提示ししていただいた会員の皆さま、他の協会の例を提供していただ いた滝川さんご夫妻に感謝いたします。

6. 会員の皆さまには、個々全ての意見をご覧いただきたいと思います。他の会員が思っていること、感じたこと、改めて貰いたいことが網羅されています。問題がないと自らを信じているあなたも、身に覚えのあることがいくつかあるはずです。自らを顧みるよいチャンスです。完璧な人はおりません。この点を再認識してシャフルコートで皆さんと接し、エチケット・マナーを実践して下さい。

7. エチケット・マナーの様々な意見は、ゲームを楽しむ前に(自分にも他人にも立派に・スポーツマンシップを発揮しよう)の項とプレイ中のマナー(あなたは無意識に迷惑行為を していませんか−B)の項に多く集まりました。ここにエチケット・マナーの様々な意見が交錯していることが解ります。人生を戦い抜いてきた皆様ですが、まだまだ悩みが多いような気がいたします。

8. そうなのです! 他から見ると、誰もが問題を持っているのです。

9. そうなのです! YSAの活動を通して、エチケット・マナー集の意図することを積極的に 実践することにより、人生経験が豊かな会員の集うYSAの活動が、会員相互の人格向上をもたらし、有意義なひとときを過ごすことを可能にするのです。

10. 青春とは、歳の若さをいうのではない。旺盛な好奇心と向上心を持ち続け、友と心からの友好を保ち、いつまでも心が燃え続けること青春という。これらが衰えたとき、あるいは疑心暗鬼に陥ったときに人は老いる。 シャフルは青春そのものなのだ。この気持を失わない限り、若さを失わない。 


(以上 文責・反町)



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