横浜シャフルボード協会会報

発行回数 第30号 平成13年11月4日


     主な内容
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    1. 4回YSA杯争奪戦  
         鶴岡さんが初優勝!!を飾りました。

    2. YSAのホームページを開設
        杉浦さんご夫妻がご尽力して下さいました。

    3. 跳ね返り防止用ホースを設置
        田原さん、河合明良さんからいただきました。

    4. 第21回国際大会
        林さんご夫妻からいただきました。

    5. 連載「シャフルボード入門」
        薩川(俊)さんからいただきました。



1.4回YSA杯・鶴岡さんが覇者に輝く!   YSA杯決勝トーナメント表

 10月7日(日)予選を通過した19名が決勝トーナメント戦に参加しました。
並居る強豪を破り、鶴岡さんが堂々の初優勝を飾りました。


  第4回YSA杯受賞のご挨拶  鶴岡二郎     YSA杯写真集

  最近私が感じることはYSAの会員が全般的に競技レベルが向上してきていること、そして入会後1年以上の経験者で練習回数の多い方々は、此の種のトーナメントに参加すれば優勝の可能性が充分にあるということです。
 私が今回カップを手にすることが出来たのは運が味方したことと、ミスが少なかったことと思っています。此のミスを少なくする為には練習回数を増すより他に方法がない様な気がします。
 今にして思えば入会当初ある時、薩川さんに「もう少し練習回数を増やさないと上達しませんよ」とアドバイスを受け、更に私が初めて参加したヘンダ−ソンビルでの国際大会で知り合ったプロに練習回数の少なさを指摘されたのがきっかけで、その回数を増やす様努力しました。その成果の結果だと自負しています。
 従って現在私よりも地理的に不利な方々で熱心に練習を重ねて居られる数名の方々は必ずや近い将来に此のカップのみならず、他の競技でもその栄冠を勝ちとることは間違いないと思っております。
 偶々初めての優勝者が云うのもおこがましいですが、私より経験の少ない方々への参考になればと思って申し上げれば、競技の覇者への私見に次の様なことが挙げられるかと思います。

  1. ゲーム当日の体調を整えること。
  2. 精神的に安定していること。(例え身辺の諸問題があっても、当日はゲーム
    に熱中すること。それが又自身のリクリエーションにもなると思います。)
  3. 競技スキルとしては決定的な敗北を覆す時か、相当に自信のある時以外は
    欲張ったシュートをしないこと。(練習のときは別として)

 YSA杯が設定されて以来ずっと3年間は反町家の床の間に固定されていました。偶々一年間だけ不肖私がお預りすることになりましたが、来年は誰か我と思わん人は是非ともアタックして下さい。それがYSA杯全体の技術向上につながり、又全体を盛り上げるものと確信しております。

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