ローレルバレーホテルにて懇親会開催
YSA懇親会シャフルボード
30名の会員が参加して、7月19日〜21日の2泊3日の日程で、福島県岩瀬村のローレルバレーホテルにて盛大に開催されました。
試合形式は以下の通り
(1)2日間の全試合数 10ゲーム
(2)各人 8試合プレー 2試合休憩
(3)第1-9試合 12フレーム・ダブルスゲーム
第10試合 75ポイント・ダブルスゲーム
(4)パートナー、対戦者、コート等は、試合毎抽選
(組合わせの一部は、戦力差を合わせるための調整)
試合成績
順 位
|
勝 敗
|
氏 名
|
記 事
|
1位
|
7勝1敗
|
河合 静子 古宇田圭祐
|
|
3位
|
6勝2敗
|
叶内 鏡子 蔦木 節子 |
|
5位
|
5.5勝2.5敗
|
磯和 ミソラ 薩川 久美
|
時間不足のため、75ポイントゲーム 第3ゲームを中断・引分け、0.5勝とした
|
敢闘賞
|
|
橋本 武 磯和 秀彦
|
|
YSA懇親会に参加して 橋本 武
昨年の講習会で教えていただき、YSAに入会したものゝ、何か意地悪ゲームではないかといった初印象が強く、練習にも次第に行かなくなってしまいました。しかし、このまゝ止めてしまっては、最初から親切にご指導下さった薩川先生や諸先輩会員諸氏のご厚意を無にしてしまうと考え直し、5月初旬の土曜日に久し振りにコートに顔を出し、もう一度仲間に入れて欲しい旨申込みました。
その折にシャフルボードの本当の面白さ、醍醐味は、きっと懇親会に出れば理解できます、楽しい会故是非いらっして下さいと数名のご婦人方からお誘いをいただきましたので、思い切って参加したした次第です。
懇親会のダブルスゲームは1勝8敗で、ブービー賞を頂戴してしまいました。パートナーを組んでいただいた方々に大変ご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申訳ありませんでした。
初日のゲーム終了後、古宇田さんから小生の欠点をご指摘いただき、グリップから腕の振り方等基本事項を特訓していただいたことが唯一の勝ちにつながったものと感謝いたしております。
夜の懇親会では、手品が飛び出したり、各種多芸のご披露を楽しませていただきました。個性豊かな会員がたくさんいらっしゃるのに感心しました。またシャフルボードに関する有益なお話をいろいろお伺いすることができ、シャフルボードの楽しさが少し判りかけてきましたので、今後は以前にもまして積極的に練習、月例会に参加したいと思いますので、よろしくご指導の程お願い申し上げます。
懇親会(兼シャッフル合宿?)感想 磯和 秀彦
2003年4月入会の私にとっては大変有意義で楽しい会でした。ご指導頂いた皆様有難うございました。
ゲームはダブルス8回 その度に教えていただきました。(正式には試合中教えるのは禁止)なかなか教えられた通りには出来ませんでしたが。ペアーの8名の方々には私が両足を引っ張り負けたこと本当に申し訳無く思っております。8試合中 5試合は30〜50点差負け、2試合は逆転負け、1試合は相手の温情とペアーのお陰で僅かの差で勝たして貰いました。
実感したのは 1.正確なシュートの形を体で覚える。 2.クリアーザボードの大切な事。3.ハンマーの時は必ず得点する事。 4.これ等が出来るまで 点数にこだわらない。(特にシングル時)5.シャッフルは技術、精神面で奥が非常に深いので面白く飽きない。 等です。
ゲーム終了後表彰式(思いもかけずブービー賞を頂きました。−練習の励みになります。)の後 懇親会が又面白く愉快でした。マジックショウ、ビンゴ、カラオケと盛り沢山で最後は“星影のワルツ”を全員で歌い、輪になり踊り肩を組んだり、手をつないだり名残が尽きませんでした。
末筆ですがゲームの記録等の世話、懇親会の立案準備、有機野菜の提供、ローレルでの便宜、他お世話いただいた皆様にお礼申し上げます。
又この場を借りて横浜での練習の時 鶴岡さん、林さんを初め会員の皆様に大変親切に声を掛けて頂き、指導していただいていますこと 誠に有難う御座います。これからも不肖の新人ですが末永くご指導おねがいします。
幻の滝を探せ 水村幸三
我がYSA脱落探検隊は7月20日AM第2戦の休憩時間を利用して制限時間1時間20分の幻の大滝探検の挑戦にのぞんだ。
隊長紅一点滝川w氏の下、輸送隊長古宇田氏、先遣隊反町氏、水村の4名構成で09:07出発
定帰還時刻は10:30以内、行程、距離、地図、事前探索なしの文字どおり行き当たりばったり、十数年前の記憶が唯一の資料である。天候は降るとも降らないともいえないジットリして、さながら熱帯雨林の中を進むようである。出発して5分後早くも右折路があるところで方向が怪しく、地元の人を見つけて確認を取り前進する。道は一車線がやっとの勿論擦れ違い不能のところを進む。
車両進入禁止、のところで徒歩前進に切り替えた。10分進んだところで幻の滝1.5kの標識あり、時刻10:00これでは平坦地であっても往復30分はかかる、探検隊に焦りの色が見える。道には車両進入禁止でありながら轍の跡が見えることから、輸送隊長はここで車両による強行突破に切り替え、先の地点まで反転、飛脚便を持って車両を取りにゆき約7分で戻ってきた流石元駅伝選手、ここで元気倍増4名の精鋭隊?は車に飛び乗る。道はさらに狭く両側の草木は容赦なく車をこする勿論、道は舗装なんかされていない恐らくツルハシとシャベルでやっと作った道、車の腹はガリガリと容赦なく痛めつける。
(岩と流木を伝わり、対岸へ渡る)
|
いよいよこの先前進不可能の所で車を降りる。輸送隊長、探検隊長を残し精鋭隊-反町隊長以下1名、道のない幻の滝を求めて前進を再会、時は既に10:10川辺のやや歩けるところを選びながら、しかしそれも無くなり川の左右、流れの中の石の上をとびながら進む 反町隊員はと見れば膝から下はびっしょりこれは朝露ばかりのせいではない、水中の石にある苔の仕業?同行者であるこの私も新しく買った靴で滑ることは無いが、やはり びしょびしょである。時間との戦いでもありゆっくり進むこともならず、早駆けのままカメラを持ちシャッターを切る。
10:20遂に先遣隊、反町氏の足が止まる。道はなく水中に架かるハシゴの先はチェーンを伝っての山岳登山コースになっている。ピッケルも持たない軽装備と、残り時間10分では、ヘリでもない限り不可能。遂にここで断念、断腸のおもいで引き返すことにする。車両迄石車に足を取られたりし乍ら走り、汗びっしょり数分で戻る。10:22。結局目的を達する事が出来ず、やはり幻の滝に終わってしまった。
130mで幻の大滝だ!しかしこの先はハシゴとチェーンの岩場であった)
|
本探検で得た成果
1.素晴らしいきれいな空気を吸った事
2.俄か編成でありながら素晴らしい統率力を得られた事
3.二日酔いの酒が汗に変わりすっきりした事であった。
|